1on1を通じた、課題の深掘りの意義
同じ重要度(%)でも、1つのモチベーターへの効果的な対応は異なる
同じ重要度(%)でも、モチベーターの定義は人それぞれ異なります。
例えば、競争性が「必須(97%)」の人だとしても、以下の二つのやりがいを持っている人物が考えられます。
- 「昨日の自分より、少しでも業務効率をよくする事が何よりのやりがい(自分との競争)」
- 「競合他社より、少しでも良い業績を上げること(他人との競争)」
しかし、この違いはAttuned結果だけではわからず、効果的な対応をする事ができません。
効果的な対応をするために、モチベーターの定義を引き出す手順
そのため、1on1を通じて下記の手順を実施することで、個人のモチベーターに対する詳しい定義を引き出しましょう。
<1on1 手順>
*前提として、「話すメンバーの方のモチベーターレポート」を開き、部下と1対1で話せる環境をご用意ください。
1)モチベーターレポート上、左画面に表示されているモチベーターの内、一番上をクリック
2)モチベーターレポート上、右画面に表示されている各説明を上から順に見ていき、それぞれ以下2つについて質問する
(ⅰ)当てはまるかどうか
(ⅱ)当てはまる / 当てはまらないとしたら、それはなぜか

次は、下記ハンドブックを用いて1on1で、より課題の深掘りをしていきましょう!
1)下記リンクからPDFをダウンロード
2)P8,9を参照し、1on1を実践