Step2:1on1を通じた、課題の深掘り

1on1を通じた、課題の深掘りの意義

同じ重要度(%)でも、1つのモチベーターへの効果的な対応は異なる

同じ重要度(%)でも、モチベーターの定義は人それぞれ異なります。

例えば、競争性が「必須(97%)」の人だとしても、以下の二つのやりがいを持っている人物が考えられます。

  • 「昨日の自分より、少しでも業務効率をよくする事が何よりのやりがい(自分との競争)」
  • 「競合他社より、少しでも良い業績を上げること(他人との競争)」

しかし、この違いはAttuned結果だけではわからず、効果的な対応をする事ができません。

効果的な対応をするために、モチベーターの定義を引き出す手順

そのため、1on1を通じて下記の手順を実施することで、個人のモチベーターに対する詳しい定義を引き出しましょう。

<1on1 手順>

*前提として、「話すメンバーの方のモチベーターレポート」を開き、部下と1対1で話せる環境をご用意ください。

1)モチベーターレポート上、左画面に表示されているモチベーターの内、一番上をクリック

2)モチベーターレポート上、右画面に表示されている各説明を上から順に見ていき、それぞれ以下2つについて質問する

(ⅰ)当てはまるかどうか

(ⅱ)当てはまる / 当てはまらないとしたら、それはなぜか

image
次は、下記ハンドブックを用いて1on1で、より課題の深掘りをしていきましょう! 1)下記リンクからPDFをダウンロード 2)P8,9を参照し、1on1を実践

モチベーター活用ハンドブック